初めての投資!おすすめの本

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ここでは今まで読んできた本の中で、自身が実際に投資をするにあたってとても参考になった本について紹介します。

上から順番にお勧めの本となっています。

まず一冊から始めてもよいので買って読んでみてください。

目次

【全面改訂 第3版】ほったらかし投資術 (朝日新書) 新書 – 2022/3/11

「両学長 リベラルアーツ大学」で紹介!
投資初心者も、もう迷わない!ほったらかし投資の公式本!

ベストセラー『ほったらかし投資術』が7年ぶりの全面改訂!
運用方法が過去2版と大きく異なり、もっとシンプルに、もっとほったらかせるようになりました。
実行マニュアルから口座の開き方、素朴な疑問へのアンサーなど大幅加筆で初心者も安心。
2024年スタートの新NISAにも対応。お金の不安から解放されて、より良い人生を。

まずこの本だけでも読んでほしい。

この本1冊を読めば、他の本は読まなくてもよいほど、ほったらかし投資をするための知識を身につけることができます。

新NISA対応 超改訂版 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! 単行本 – 2023/12/7

給料が増えない! でも物価はあがる一方…。 銀行に預けたころでお金は増えない。
NISAの話題を聞くけれど、投資をするのは難しそうだし、減るのが怖いです。

じゃあ、いったいどうしたらいいのか?
そんな疑問を持った「お金のド素人」が、東大卒、外資系証券や保険など金融数社を渡り歩いた「毒舌経済評論家」山崎元に、『お金の増やし方』を聞いてきました。

ド素人でもできるお金の増やし方!
専門用語が少なくとにかくわかりやすい!
これ以上わかりやすくはできません!

いつ?   →「いま」もしくは「給料が出たとき」
どこで?    「SBI証券」か「楽天証券」で
何を ?  →「eMAXIS Slim全世界株式」を
どのように? →「NISA」や「iDeco」をなるべく使って
いくら ?  →生活費を除いた、無理のない範囲で
どうする?   → ひたすら待つ!

【2大特別収録】
8年前に始めた著者はいくら増えた!? 資産状況を公開!
ステージ3の食道がんになった経済評論家が断言「それでも『がん保険』は必要ない!」

この本は、インデックス投資によるほったらかし投資を紹介しているだけでなく、がん保険は不幸の宝くじだと例え、がん保険は必要ないと述べており、その理由を読むと理解が深まる内容となっています。

実際に国立がん研究センターの調査では、
全がんの3年実測生存率は67.2%(前回66.3%)、相対生存率は72.1%(前回71.3%)で、
5年実測生存率は58.6%(前回58.5%)、相対生存率は66.1%(前回65.8%)。

プレスリリース – がん診療連携拠点病院等院内がん登録2012年3年生存率、2009年から10年5年生存率公表

ちなみに、
実測生存率とは、死因に関係なく、すべての死亡を計算に含めた生存率。
相対生存率とは、あるがんと診断された場合に、治療でどのくらい生命を救えるかを示す指標。

生きている間にどんなにお金をためても、死んでしまってからではその時に応じて思い通りに使うことはできません。

どれくらいの年月を元気に過ごせるかは人それぞれ異なると思いますが、お金を増やしつつも自身が元気なうちに生活を豊かにするためにお金を有効に使うべきだなと感じた本です。

改訂版 お金は寝かせて増やしなさい 単行本(ソフトカバー) – 2024/2/19

☆★著者自身の金融資産もとうとう1億円超!☆★

インデックス投資の入り口から出口戦略まで一挙解説!
お金が勝手に増えていく仕組みのつくりかたを全公開!

世の中にはさまざまな「お金を増やす方法」があります。
もっともポピュラーなのが株式投資ですが、
個別銘柄の株式投資はプロの投資家でさえ
売買のタイミングをはかって勝ち続けるのは指南のワザ。
短期的なハイリターンは期待できるものの
ハイリスクなギャンブル的要素が濃いものです。
一夜にして大金を失うこともけして珍しくありません。

では、できるだけリスクなく
「お金を安全に増やし続ける方法」はあるのでしょうか?

あります。
それが「インデックス投資」です。

でも、インデックス投資で儲けた人の話を、
あまり聞いたことがないはずです。
株で儲けて家を建てた人の話や、不動産投資で大儲けした人の話は、
テレビや雑誌で見聞きしたことがあるのに
(反対に、大損した人の話もよく見聞きすると思いますが……)。

それもそのはず。
日本にはインデックス投資の長期実践者がまだほとんどいません。
なぜなら、日本でマトモなインデックス投資ができるようになってから、
まだ15年も経っていないからです。

本書は、日本国内のインデックス投資黎明期からおよそ20年間にわたって
ドルコスト平均法の積み立てによるインデックス投資を実践してきた
インデックス投資のバイブル的存在となったブログの著者が
これまでに体験のなかで得た叡智を惜しみなく公開した
インデックス投資指南の珠玉の1冊(決定版!)です。

じつは世界的には超スタンダードな投資法なんです!

低金利どころか、マイナス金利の時代。
積み立て長期投資の「インデックス投資」はがぜん注目を浴びています。
でも、これ、じつはアメリカでは家庭の主婦でも
あたりまえに知っている世界標準のスタンダードな投資法でした(!)。

たとえば、われわれの公的年金を運用する
日本最大級の機関投資家であるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の
運用資金約200兆円のうち、83%を占める166兆円が
インデックス運用されています(2023年3月末時点)。

1973年に初版が出版されてから、改訂を重ねながら
世界中で読み継がれる累計150万部超のロングセラー
『ウォール街のランダム・ウォーカー(原著第11版)』でも――

「個人投資家にとっては、個々の株式を売買したり、
プロのファンドマネジャーが運用する投資信託に投資するよりも、
ただインデックスファンドを買ってじっと待っている方が
はるかによい結果を生む」

――といきなり1ページ目に書いてあるのです。

ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
じゃあ、なんでもっと広く知られていないの??

理由はカンタン。
証券会社や銀行が儲からないからです。
これまで日本の金融機関は「手数料ビジネス」で稼いできましたから。

インデックス投資歴20年の実践者が徹底した個人投資家目線で解説!

でも、もう、だいじょうぶ!

本書は投資のプロでもないフツーのサラリーマンが
徹底した個人投資家の目線で
血と汗と涙に滲んだ20年の投資経験をもとに
プロに負けない、いや、プロと互角以上に戦える
インデックス投資の始め方から終わらせ方(!)まで
世界一わかりやすく解説しました。

これを読めば――
・なぜ、インデックス投資が最強なのか?
・お金を寝かせてほったらかして増やすやり方とは?
・投資を始める前に最低限すべきこと
・金融のど素人がプロに騙されないためには?
・じつは意外と難しい長期投資をコツコツ続ける秘訣
・インデックス投資をいつ終わらせればいいのか?
――などが「なるほど」と腑に落ちます。

紹介文を読むとわかると思いますが、投資初心者でも理解できるようにわかりやすく書いているのが、この本になります。

この本で有益なのは、著者の金融資産の推移が年単位で記載されており、一個人がインデックス投資をするうえでどのような気持ちで行ったのか想像しやすいところにあります。

専門的なところまで深く掘り下げられてはいないため、もっと深く詳しく学びたいときは一番上で紹介している「ほったらかし投資術」がおすすめです。

敗者のゲーム[原著第8版] 単行本(ソフトカバー) – 2022/1/6

世界100万部の超ロングセラー。
資産運用の常識を変えた伝説の一冊!

「市場と投資の本質」を伝える投資哲学の名著として、世界中で読み継がれてきたベストセラーを、最新データに基づき全面リニューアル。

変動するマーケットに一喜一憂する。じっくり考えて決めた投資計画を無視して、高値で買い安値で売ってしまう。そんな経験をしたことがある方は少なくないでしょう。では、市場動向に左右されることなく、大切な資産を守り、実り豊かな人生を実現するには、どうすればいいのでしょうか? 本書ではその現実的な対応を教えます。

著者のエリス氏は、投資の成功は、値上がり株を見つけることでも、ベンチマーク以上の成績を上げることでもなく、「自ら取り得るリスクの限界の範囲内で、長期的な投資計画や資産配分方針を入念に策定し、市場の動向に左右されず、徹底的にその方針を守り抜く」ことだと言います。

そのための方法として詳しく紹介するのが、「インデックス・ファンド」への投資です。本書では、個人投資家が押さえるべき運用基本方針のポイント、成功する投資信託や確定拠出年金の選び方、投資の基本原則などについても広く解説。プロ・アマ問わず投資に関わる全ての人に広く役に立つ内容になっています。

もともとは洋書が原著となっており、専門的な内容が多いため、読みづらいですが、なぜインデックス投資が良いのか、その理由をゲームの壇上から敗者が退場するという例え話を用いて説明をしています。

世の中にはありとあらゆる投資がありますが、投資は思わぬことで大きな損失を生むことがあり、そこから損失分を取り戻そうとすることは極めて困難です。

投資で利益を出すためには、大きな失敗をせず、繰り返し小さな成功を積み重ねていくことが大事だと思わされます。

ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理 単行本 – 2023/5/26

◆全世界で読まれている「投資のバイブル」
 1973年の初版以来、全米累計200万部を超え、「投資の名著」として絶賛されるベスト&ロングセラー、A Random Walk Down Wall Streetの最新版。本書の主張は「インデックスファンドへの投資がベスト」というシンプルなものだが、類書と異なる点は、なぜ他の投資方法がインデックス投資に比べて劣っているのかを、データを示してしっかり論じているところだ。過去のデータを鑑み、アクティブファンドの長期リターンが市場平均を下回ることを証明し、「猿がダーツで選んだポートフォリオを運用するのと等しい」とこき下ろすあたりは、読んでいて痛快かつ明快である。

 硬派な内容でありながら、数式はほとんどなく、グラフや表を多用しており、初心者にも理解しやすくなっている。間抜けなテクニカル分析手法やチューリップからITに至るバブルの話など、読み物としても面白く読める。

「敗者のゲーム」と同様に、もともとは洋書が原著となっており、専門的な内容が多いだけでなく、文量が多く読みづらいです。しかし、この本の有益なところは、他の投資法のデメリット、さまざまなバブル崩壊の歴史がこの一冊にまとめられているところにあります。

書籍やインターネット上などで他の人がある投資術で億万長者になったというニュースを見聞きしてしまうと、ハイリスクハイリターンな投資術に目がくらんでしまいますが、自分が投資の天才ではないと自覚したならば、自分にはインデックス投資が最適解だと思わせてくれる本です。

本当の自由を手に入れる お金の大学 単行本 – 2020/6/19

138万部突破!! 一番売れてる「お金の勉強」本。

オリコン年間“本”ランキング2022 ビジネス書第1位!

Amazonカスタマーレビュー15,000件突破 星5つ中4.5の圧倒的高評価!

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一生お金に困らない「5つの力」の基本!

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誰も言わないけど、やれば人生が変わる『お金の勉強』超実践型バイブル!

投資に関する情報は少ないのですが、お金を増やすには様々な方法があると知ることができる本です。

人によっては実践が難しい内容も含まれてはいるとは思いますが、参考になるためここで紹介しました。

漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則 単行本(ソフトカバー) – 2019/10/4

世界的ベストセラー、100年読み継がれるお金の名著「バビロンいちの大金持ち(The Richest Man In Babyron)」が、有名少年誌受賞者の圧倒的画力で漫画化!

漫画だから、お金に悩まず自由な人生を送るための真理があっという間に読めます!
しかも最後は泣けます。


――この本に書かれているのは、「お金儲けのテクニック」ではありません。
金融の起源と言われている古代バビロニアから伝わる「人類不変の知恵」です。
お金に悩まされる現代人に、資産をを増やし、お金に縛られず、充実した人生を送る方法を教えてくれます。
だからこそ、この本は約100年もの間、世界中で読み継がれているのです。

【目次】
バビロン一の大金持ち – なぜ、同じように働いているのに、貧乏人と大金持ちがいるのか?
学びの殿堂 – 大富豪だけが知っている「黄金に愛される七つ道具」
試練 – 価値があるのは、金貨が入った袋か、知恵が詰まった袋か?
帰還 – 賢者の助言によって、貯金が懸命に働きだす
ザ・ウォール – 「守るべきもの」があるから人は何度でも立ち上がれる

文字ばかり読むのは飽きたというそこのあなた。(ここまで読んでいる人は少ないかもしれませんが。。。)

漫画はどうでしょうか。

この本も投資に関する情報は少ないのですが、物語として、お金に悩まず自由な人生を送る方法とは何かを教えてくれる本です。感受性豊かな方は物語にぐっと引き込まれるはずです。

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この記事を書いた人

2016年から看護師として病院で働いています。
インデックス投資で約2000万円を運用中。
2024年から個人ブログをはじめました。

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